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春の訪れ

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 こんにちは
 あなたはだあれ?
 
 2008年春 / 川崎市内

 
 
 
 
 
 
 
ベランダの窓を開けると、近所のあちこちで咲いている梅の香りが
風に乗って漂ってくる。
 
気がつけば、道端の小さな雑草たちも花を咲かせ始めている。
 
あまり見かけない私にとっては珍しい小鳥の姿もある。
 
畑にも機械が入り、いつでも種まきができるように
整然と並ぶ畝の準備が整っている。
 
 
 
・・・好きだな、心がほっこりと和む。

 
 
 
そんな現在の地域に住んで9回目の春を迎える。
早いものだ。
 
こんなに住んでいるのに、ご近所づきあいは大家さん以外ないという生活。
 
 
つい先日、近くの公の施設を通りかかったら、
私の住む地域の自然を写した写真展が開催されていた。

開発が進み、急激に失われていく里山の自然を守りたい、
この地域の風景が好きだ、 という人たちが写真を撮ったもののようだ。
 
ふらりと立ち寄ってみた。
 
 
 
すると・・・
 
あそこも、あそこも、あそこも・・・!
散歩して「いいな」と思っている場所の写真が
いくつもあった。
 
何年も前から道端の掲示でその存在を知っていた、
保存活動の会の人たちがそこにいた。
 
写真を撮ること、身近な自然と触れ合うことが好きな私は、
会について少しお話をうかがってみた。
 
なんと! すごくご近所の方々のようだ。
 
不定期な仕事ゆえ、定期的な活動への参加は難しそうだが、
今年もまた写真撮影会を行うとのことなので、
それに参加してみようかな、と思った。
 
この地域の自然が好きだという、同じような思いの方々と
ご縁が出来るのもすてきなことだ。

春の訪れとともに、なんだかおもしろそうなことが始まりそうな気がしている。

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