Takayo's PHOTO ALBUM
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2009-01-15T17:46:44Z
Movable Type 3.2-ja-2
はまゆう -ペムチ浜-
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.177
2009-01-15T16:18:31Z
2009-01-16T16:42:42Z
この島を訪れるのは3度目だが、まだペムチ浜には行ったことがなかった。 流れの...
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この島を訪れるのは3度目だが、まだペムチ浜には行ったことがなかった。
流れの速い外洋と接しているこの浜は遊泳禁止だ。
そんなこともあり、人影は誰一人として見当たらない。
そういう静かな場所で、ぼんやりと波の音を聞き続けるのも、
この島での過ごし方としては悪くない。
ちょうどはまゆうが咲いていた。
間近に見たのは初めてだ。
白い花びらに赤い雄しべ。
その花だけに、まるでスポットライトをあてたように光が差していた。
波の音だけが聞こえていた。
「はまゆう -ペムチ浜-」 波照間島 2006年
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やどかり -サンゴの浜-
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.178
2009-01-15T16:23:17Z
2009-01-16T16:46:39Z
潮の流れの関係で、なぜか決まってそこにだけ サンゴが大量に打ち上げられる浜辺...
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潮の流れの関係で、なぜか決まってそこにだけ
サンゴが大量に打ち上げられる浜辺がある。
訪れるたびに、その年のそれまでの台風の大波などの影響で、
打ち上げられて積もったサンゴの浜は、斜面の角度が違うから面白い。
サンゴの量も年によって違う。
そこへ一歩踏み入ると、歩みを進めるたびに、
靴の下でカラリカラリと金属音のような乾いた独特の音がする。
とてもとても小さな浜だが、
やどかりたちと一緒にそこに座って
夕日が海に沈んでいくのを見るのもまたよい。
「やどかり -サンゴの浜-」 波照間島 2006年
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見守る瞬間
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.179
2009-01-15T16:28:49Z
2009-01-15T16:40:56Z
去年、初めて水平線に日が沈むのを見て感動したが、 今年は、本当にわずかではあ...
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去年、初めて水平線に日が沈むのを見て感動したが、
今年は、本当にわずかではあるが、最後の最後で雲にさえぎられてしまった。
それでも、水平線ギリギリまで姿を見せながら
徐々に見えなくなっていく夕日の最後の瞬間は、とても感動的だ。
水平線に日が沈む瞬間は島に暮らしていてもめったに見られるものではないと、
元星空観測タワーの解説員だった島人が教えてくれた。
毎日のように空を観察していた人でさえ、そうなのだ。
あらためて去年の体験がいかに貴重なものだったかがわかる。
「見守る瞬間」 波照間島 2006年
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二人の思い出
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.180
2009-01-15T16:31:24Z
2009-01-15T16:44:52Z
この日は、ムシャーマ(豊作祈願と先祖供養の祭)の リハーサルの日だった。 島...
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この日は、ムシャーマ(豊作祈願と先祖供養の祭)の
リハーサルの日だった。
島の人々にとっては、日々の暮らしの中の一日でしかなく、
またリハーサルであわただしい日。
夕食時とも重なり、ニシ浜でこの夕日を眺めている観光客もまばら。
夕日マニアの私は、宿の食堂で「早く食べたら日没に間に合う!」と
夕食を大急ぎでかきこんで浜に向かったのだった。
そして・・・、人生で初めて、水平線に沈む夕日をナマで見た。
八重山の神様に感謝の思いで一杯だった。
「二人の思い出」 波照間島 2005年
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VIVA! ニシ浜!
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.181
2009-01-15T16:41:47Z
2009-01-15T16:44:42Z
この夏、島の祭の旅から帰った翌日から、 3泊4日でキャンプスタッフのボランテ...
もー
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この夏、島の祭の旅から帰った翌日から、
3泊4日でキャンプスタッフのボランティアが待っていた。
それも楽しみではあったが、
旅の疲れが取れないまま参加するのは、本音ではきつかった。
そんな折、三つ巴の台風接近!
一緒に来ていた先輩は予定を早め、
同じ動きをする人たちの混雑の中、丸1日かけて自宅へと戻った。
一方私は・・・、延泊、台風を島でやり過ごす方を選んだ。
台風一過、清々しい日に見たニシ浜は、
三度目の正直!と言いたいくらい、今までで最高の色を見せてくれた。
延泊万歳!
「VIVA! ニシ浜!」 波照間島 2006年
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星砂
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.182
2009-01-15T16:47:33Z
2009-01-15T16:50:19Z
星の砂は波照間島にもあるのだと島人に教えてもらうまで、 その事実に気がつ...
もー
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星の砂は波照間島にもあるのだと島人に教えてもらうまで、
その事実に気がつかなかった。
多彩な色合いを見せている海を撮影している合間に、
ふとその言葉を思い出して砂に触れてみる。
そしてひとつまみ。
…指先に、小さな星の形の砂が確かにあった。
本当は砂ではなく、有孔虫という生物の死骸の殻らしい。
地球の表面積の7割を占める広大な海に
1mm前後の小さな星が存在している様は、
まるで大宇宙の中の地球自身のようでもある。
「星砂」 波照間島 2006年
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南風(パイカジ)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.183
2009-01-15T16:52:44Z
2009-01-15T17:36:38Z
島人の車で、旅で出会った仲間も一緒に島内観光。 いい天気なので 「サ...
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島人の車で、旅で出会った仲間も一緒に島内観光。
いい天気なので
「サトウキビ畑の向こうに海が見える」風景を撮影したくなった。
が、サトウキビは、大人の背丈よりも高い。
このベターっと平たい島のどこに行けばよい撮影ポイントがあるのだろう?
そこに島人からの提案。
「車の屋根に乗ってみる?」・・・正解だった。
一瞬だけ、車の屋根をはしご代わりに借りた。
ほんの少しだけだが、青い空と、風にそよぐサトウキビ畑の間に、
青い水平線が顔をのぞかせた。
「南風(パイカジ)」 波照間島 2006年
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夜明け(1)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.184
2009-01-15T17:00:13Z
2009-01-16T16:40:32Z
明け方までのゆんたく後。 島の朝の光のドラマをどこで撮ろうか? 酒びたし...
もー
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明け方までのゆんたく後。
島の朝の光のドラマをどこで撮ろうか?
酒びたしになった頭はよく回らない。
ともかく、集落を抜けよう、そして、なぜか高台に登ろうと考えが働いた。
思いついたのは昔通信のためののろしを上げたという
人工的に石を積み上げた高台、コート盛。
とにかく、そっちの方向へ向かい、
心の赴くままにシャッターをきったことだけは覚えている。
だがこの風景は、いったいどこだったのか?
その場ですぐメモしておかないと、
酔った頭に記憶させるのはムリな話であった。
「夜明け(1)」 波照間島 2006年
(後に、島の集落以東だと確認)
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夜明け(2)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.185
2009-01-15T17:05:09Z
2009-01-15T17:36:10Z
沖縄の旅につきものなのが、「ゆんたく」。 いわゆるおしゃべり。 しかも、...
もー
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沖縄の旅につきものなのが、「ゆんたく」。
いわゆるおしゃべり。
しかも、夜はたいてい泡盛つき。
旅人や島人たちとの話は延々と続く。
時に大笑いし、時にひざを突き合わせてマジメな討議をしてみたり、
そうかと思えば、たわいのない話だったり・・・。
そうしてあっという間に夜が更ける。
いや、夜が明けてくる。
この日もかすかな記憶をたどると、4時前後まで飲んでいた。
そのまま少し起きていたが、空がどんどん明るくなってきたので、
今まで撮影したことのない「島の朝」の風景を撮りに、酔っ払った足取りで外に出た。
サトウキビ畑のシルエットが美しかった。
「夜明け(2)」 波照間島 2006年
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シーサー
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.186
2009-01-15T17:10:50Z
2009-01-15T17:35:59Z
人様の家をあまり好奇心旺盛に見るのは失礼なのだが、 シーサーってヤツはい...
もー
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人様の家をあまり好奇心旺盛に見るのは失礼なのだが、
シーサーってヤツはいろいろな姿をしていてとても面白い。
端正な顔つきできりっとした姿勢、
材質も滑らかそうなもの、ゴツゴツしたもの、ひょうきんなもの、
どう見ても「獅子」に見えない不思議な生き物のようなもの・・・。
屋根の上のシーサーを見ていると、
その家にそのシーサーを選んだ主のお人柄を知りたくなってしまう。
犬とその飼い主は互いに似たりするという。
シーサーと家の主はどうなのだろう?
「シーサー」 竹富島 2004年
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散歩
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.187
2009-01-15T17:16:49Z
2009-01-15T17:35:48Z
初めて波照間島を訪れた年、 レンタサイクルで、思いのまま気の向くままに島...
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初めて波照間島を訪れた年、
レンタサイクルで、思いのまま気の向くままに島の中を走った。
沖縄旅行には腕時計を持って行かない。
ここにまできて時間に追われたくないからだ。
船や飛行機の時間、そして大事な食事の時間だけは、
携帯で確認すればよいこと。
そんな風に本当に気ままに走っていたら、
地図を持っていたくせに、道に迷ってしまった。
迷ったことが結果としてよかった。
こんなほのぼのする仲間達との出会いがあったので。
「散歩」 波照間島 2004年
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ムシャーマ '05 '06 (1)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.188
2009-01-15T17:19:37Z
2009-01-15T17:34:56Z
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ムシャーマ '05 '06 (2)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.189
2009-01-15T17:30:43Z
2009-01-15T17:35:18Z
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ムシャーマ '05 '06 (3)
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.190
2009-01-15T17:32:15Z
2009-01-15T17:48:26Z
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問合せ・感想メール
tag:www.takayo.biz,2009:/photo//6.192
2009-01-15T17:46:27Z
2009-01-15T17:46:44Z
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